2014年12月4日木曜日

儚きマットレス生活

こんばんは。

細小路です。



僕は今までの人生でベッドで寝ることがあまりありませんでした。


実家では床に布団を敷いて寝ていました。


僕にとってはそれが当たり前でした。

疑問に思う事すらなかったのです。


古き良き日本人の心とでも言いましょうか。


しかしそれは、実家のマンションが外の気温にあまり影響がなく
ぬるま湯に浸かったその生活に気付くことがなかっただけだったのです。

今の家

床冷たすぎるんですね。

冷気が敷き布団を超えて体を貫いてくるんです。


これだからベッドってものがこの世には存在するのかと思いました。



そして


欲をかいてこんなものを僕は注文しました。




無印のセミダブルのマットレスです。


注文してから到着まで毎日胸が躍りました。


そして



先日、遂にベッドが到着したんです。


配達員
こんにちはーー

細小路さんのお宅でよろしいですか。

ベッドの配達に参りました!



きたああああああああ!!!



配達員
どちらまでお持ちすればよろしいですか!

螺旋階段を上がった2階です🎶

配達員
あーーー
これは通りませんねえ


え?


配達員
この螺旋階段だとベッド通りませんよ

これは返品して頂くことになりますね。


え?嘘でしょ?

てかそんなすぐ判断しないでちょっとは頑張ってみましょうよおねがいします!


配達員
いやこれだとここが通らないんですよねー

(配達員ベッドを運んでくる)

ガシガシ!

配達員
ほらこの通りです


うわほんとだ!


そんなあああああああ(´Д` )


大の字で寝たいよーーーー!


配達員
すみませんがまた後日返品の件はお電話いたしますので失礼させて頂きますー




さようならセミダブル


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