2012年4月30日月曜日
魔法が使えた四人組
今日
借りているビートルズのアンソロジーDVDを、全巻一気に観た。
輝かしい記録と凄まじい楽曲に隠れていた彼らの生活や心の揺れなどが
少し身近に感じることができたと思う。
最近落ち込み気味の僕にはぴったりだった。
それにしても、リンゴスターの前期から中期にかけてのドラムのパワフルさにびっくりした。
モニタリングもステージに無い時代、あれだけパワフルに叩いたら、他のメンバーの音は全く聴こえていないはずなのに。
あと、解散寸前のメンバー模様。
心が荒むようなやり取りが沢山収録されていた。
もう一回コンサートをやるんだ!といきがっていたのはポールだけで、苦しくなったよ。
でもどんな時期も、ジョンレノンとポールマッカートニーの楽曲センスは抜群で、常にその時代の最先端だった。時代の先を行き過ぎて後期とかは評価されにくくなってしまったくらい。
あぁぁ止まらない。
先週Baの亮介と居酒屋でビートルズ論議をして盛り上がったけど、また今週も出来るテンションになっちゃった!
もう解散してから40年以上経つけれど、どこまでいっても僕らのようなバンドマンは「ビートルズ」という母体からは逃れられないのかな。
ビートルズ好きの君にはこのDVD是非観て欲しい。借り物だから僕からは貸せないけど。
ビートルズ初心者の君は、赤盤・青盤から入ることをお薦めする(少なくとも僕が知ったのはこの赤盤と青盤を親父に聴かさたからだ)。
君、目を閉じてAcross The Universeを唄ってみて。
きっと僕と同じ気持ちだよ。
明日はバンドリハーサル。
頑張ってきます。
おやすみ。
Artrandom
各務
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