2014年1月15日水曜日

ドラムと脳


こんにちは

細小路です。

最近プロとして活動する方にドラムの叩き方などを
教わっているんですが

その方に聞いた話で興味深かった話しを今日は紹介します。

どんな話しかと言うと

まあ練習の仕方なんですが、

ドラムだけではなくスポーツなどでも一番効果のある練習は
反復練習らしいんですね。

でも

大事なのは

反復していても7分から8分以上続けてやらなければ
あまり意味がないらしいです。

実際にそのとき10分間シンプルなリズムをひたすらされた訳ですが、
ちょうど7分くらいにさしかかった時です。

メトロノームのテンポや姿勢、打面の中心を狙ったり、バッチ
の動きを意識したりと、いろんなことを同時に意識し続けると

脳と体にものすごい疲労感というか
ストレスの波のようなものが押し寄せてきます。

そしてそのストレスを我慢し続けて少しすると急に楽に
なってくるんです。

ランナーズハイみたいな感じ?

これが脳の防衛本能が反復練習としてやっているその動作がきつくても
続けるのは生きていくのに必要な動きなんだと認識してより楽にその動
きが出来るように体に指示を出し、そしてその動きを記憶するんだそうです。

これをひたすらやりなさいと先生。

なんだかアスリートにでもなろうとしているような気分です。

いやでも音楽をするって実際そうなのかもしれませんね。

頑張ります。

次回のライブは!!!

1月23日(木)@新宿Marble


待ってます!

細小路

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