ロクデナシに貸す部屋は無え

こんばんは。

少し間が空いてしまって申し訳ない。

今日ようやく、以前書いた３曲のプリプロが仕上がった。

自分たちで全ての作業をしたのだけれど、完成を聴いて本当に感動した。

何をしても、何を食べても、自分たちの曲が完成へと向かっていくこの感動には及ばないな。

早くこの曲たちが、君の赤心に届く日を願っている。



しかし今日、逆に心を絞られる出来事があった。

今日家に帰ったら、封筒がポストに入っていた。

中には

「騒音で苦情がまた近隣の人から上がった。これ以降出るようなら、数箇月後の更新は許可しない」

とだけ記してある便箋が１枚。



【ひとりの人が迷惑ならば、それは悪だ。】



以前、Drのケイちゃんから聞いた言葉だ（実際にはケイの母）。

実は僕は以前にも何度か苦情を受けてきて、
今では相当に気を付けて生活しているつもりだった。

ここ数箇月は何もなかったんだ。


ただ、今プリプロをしているから少しそういうところに気が回らなかったんだと思う。


もうこんな時間だから寝ようとか
明日早いから休もうとか
食事は３回ちゃんと食べようとか
風呂にゆっくりつかりたいとか
水圧の高いシャワーを浴びたいとか


このぼろアパートで僕は１回も考えたことはない。
僕はきっと奇妙な人間なんだろう。


君の生活と僕の生活はあまりに違うのも分かっている。

だから、なぁ、わかってくれよ。



でも、本当に申し訳なく思っている。

周りに住んでいる方々からしたら僕は悪だ。



新緑の木々の下で、大声で叫びたいよ。



最後に。
Dragon Ashベーシスト馬場さん
ご冥福をお祈りします。
バンドマンとして、素晴らしくかっこいいひとつの生き様を魅せてくれてありがとう。
R.I.P


Artrandom
各務