日に日に陽が昇っている時間は短くなり、
早くも年の瀬を臭わすような空気が漂う。
毎日が足早に過ぎ、追い越され、追う気持ちも萎んでいく。
でもまだ、あの日あの時に初めて触れた
永遠に続くような浮かれた心に
また会いたくて、今日も探す。
僕はいつから僕だったんだろう。
今も尚、彷徨い歩いている。
いつ死んでも、この世界は変わりはしないんだろう。
きっとこの先に、何かがある。
いや、なきゃ困る。
僕はまだ死ねない。
Artrandomは、夕日に涙できる人の為の音楽だ。
それを奏でるよ。
とりあえず今は。
出来れば、いつまでも。
Artrandom
各務
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