【君、覚えているか。神田川の夜桜だ】
深夜、突然の電話がきた。
同い歳の、同じくバンドに人生を賭けている昔からの戦友からだ。
彼は僕たちArtrandomよりも1年以上前にバンド活動を開始して
ロッキンオンジャパンオーディションの最終選考に残り
インディーズの世界で2012年注目の新人バンドと言われているバンドのギタリスト。
そんな彼から突然の電話。
彼:「連絡ないけど、最近どうしてる。君の音楽は間違いないから、早く一緒にやろう」
俺:「今、最高のメンバーがようやく揃って、襲撃準備が整ったところだ」
「昔から言ってるけど、俺たち世代で新しいムーブメントを起こしたいと今でも切に思っている。良かったら一緒にイベントなどを組んで、やらないか」
彼:「おう!分かった。いいな。でも個人的にはそうしたいんだが、バンドとして年末まで予定が組まれてしまっているから、すぐに返答ができない。すまない」
こんな会話。
ほほう。
要は、同じ土俵まで早く上がってこいということだ。
まかせろ。
待っていろよ。
絶対にすぐ追い抜いてやるからな。
おかげで今日は、寝れやしない。
でも、電話ありがとう。
久慈。
嬉しかったぜ。
新曲ができた。
「ヘブン」という曲だ。
早く君に聴かせたい。
Artrandom
各務
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